数理物質科学研究科

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博士前期課程

13.連携大学院方式

近年の科学技術の急速な発展と高度化に伴い、研究分野の細分化、専門化が進む一方、従来の学問体系を越えて新しい境界領域が開拓され、学際的な研究が推進されるようになりました。
特に、基礎から応用分野に係る広い範囲の知識を必要とする学際研究では、専門分野を異にする研究者間の協力による総合的な研究が重要となっており、また、これに対応する、時代に即した新しい型の研究者育成が強く求められています。
本方式は、これらの学問的、社会的要請に応えるため、筑波研究学園都市等にある多数の国立・独立行政法人・民間企業等の研究機関と連携を図り、その研究者を本学の教授(連携大学院、連係大学院)または准教授(連携大学院、連係大学院)に任用し、最新の研究設備と機能を有する研究所において学生の研究指導を行い、教育・研究領域を多様化して大学院教育を活性化するとともに、これらの研究機関との交流を深めて新たな研究領域を確立することを目的としています。

(連合型連携大学院方式について)

現在の連携大学院方式の教育を担当する教員は、1グループ(3人)の全てが同一研究機関(企業等を含む。)から、任用されていますが、本研究科物理学専攻先進学際物理学分野で導入する連合型連携大学院の1グループは、複数の研究機関にまたがる連携教員(3人)と、研究機関と本学の仲立ちとして研究指導協力及び修学指導・学生生活支援を行うアンカー教員(本学の専任教員教授1人以上)とから構成されています。
このうち連携教員の教授または准教授1名を(主)指導教員、他の2名とアンカー教員を新たに(副)指導教員として複数指導体制をとり、現行の連携大学院方式による研究指導体制の更なる充実を図るものです。
本学側のアンカー教員は、(副)指導教員になりますが、従来のそれとは異なり、研究機関への派遣時期の調整をはじめとする、教育システム全体の管理を担います。連合型連携大学院の学生は、連携教員とアンカー教員が協議の上に作成したプログラムに基づき研究指導を受けることとなります。