生命地球科学研究群

博士後期課程

大学院設置基準第14条に定める教育方法の特例について

社会人特別選抜で出願する場合は、お読みください。

特例による教育について

  1. 科学技術の進歩や社会の複雑高度化に伴い、大学院における社会人の再教育の要請が著しく、このため大学院設置基準第14条は、「大学院の課程においては、教育上特別の必要があると認められる場合には、夜間その他特定の時間又は時期において授業又は研究指導を行う等の適当な方法により教育を行うことができる。」旨規定しています。
    本学の大学院修士課程、博士課程では、これまで高度な専門職業人の養成と有職者の再教育について多くの実績を挙げてきましたが、更に多くの有望な社会人が在職のまま大学院の教育を受け、教育研究及び実践上の指導的役割を果たし得る学識と能力を培う機会を得ることができるようなこの第14条を適用して昼夜開講制を実施し、教育、研究活動の充実を図っています。
  2. 履修方法
    生物学学位プログラム
    1. 博士論文作成のために必要な研究指導を受け、研究を実施すること。昼間及び14条対応として開設する授業科目から、必要に応じて、本学位プログラムまたは他学位プログラムの授業科目を履修すること。
    2. 学位プログラムが定める科目を履修し博士論文の審査及び最終試験に合格すること。
    3. 14条対応の開設授業科目については、下記学位プログラムリーダーに問い合せてください。
      (連絡先/029-853-6600)午前9:00~12:15 午後13:15~16:30
    農学学位プログラム、生命農学学位プログラム
    1. 標準修業年限3年のうち、14条対応として開設する授業科目から課程修了に必要な3単位以上を修得してください。
    2. 当該年度当初にあらかじめ指導教員及び学位プログラムリーダーに履修計画書を提出し、承認をうけてください。
    3. 夜間の授業について(14条対応開設授業科目)
    4. 学位プログラム
      課程修了のための履修方法
      農学
      生命農学
      各学位プログラム・領域・サブプログラムが開設する講究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ(各1単位)
    生命産業科学学位プログラム
    1. 標準修業年限3年のうち、必修科目4単位を含め課程修了に必要な8単位以上を修得してください。
    2. 当該年度の当初に、あらかじめ指導教員と学位プログラムリーダーに履修計画書を提出し承認を受けてください。
    3. 課程修了のための標準的な履修例は、次のとおりです。
    4. 学位プログラム
      課程修了のための履修単位
      生命産業科学 「国際生命産業科学特論・生命産業科学セミナーIIIA、IIIBの計4単位」及び「専門基礎科目及び専門科目から4単位以上」
    5. 夜間の授業について(14条対応開設授業科目)
    6. 区分
      授業科目(単位)
      共通科目 国際生命産業科学特論(2単位)
    地球科学学位プログラム
    1. 個別の状況に応じて対応していますので、地球科学学位プログラムリーダーへご相談ください。
    環境学学位プログラム
    1. 標準修業年限3年のうち、6単位以上を修得してください。
    2. 夜間の授業について(14条対応開設授業科目)
      個別の状況に応じて対応していますので、環境学学位プログラムリーダーへご相談ください。